会社案内

社訓

 1.創意工夫努力をする。

 1.調和と飛躍をめざす。

 1.共存共栄をはぐくむ。

社名・社章の由来

社章は主要作物であるお米の稲穂が大地に根差している様子を表しています。
稲穂が大地にしっかりと根をおろし、仲間の輪(和)によって波打つように稔り、会社が大きく大空にはばたくようにと願いをこめて作成しました。
会社名のほなみとは「稲穂」「波打つ」「稔る」の頭文字を一つずつ取ったもので、「稲穂が波打つように稔る」の略になります。

会社概要

社名 有限会社ほなみ
所在地 〒069-0218 北海道空知郡南幌町南18線西21番地
TEL/FAX(011)378-1471
設立
平成14年2月5日
資本金995万円(199株)
役員代表取締役 千成 努 他4名
社員・従業員10名(うち社員6名、季節従業員4名)
耕作地24,631a
事業内容
  1. 農産物の生産・販売・加工に関する事業
  2. 果実及び花卉の生産・販売・加工に関する事業
  3. 農作業の受託に関する事業
  4. 前各号に附帯する一切の事業
年商256,044千円(令和5年度) 今年度目標 260,000千円
取引金融機関南幌町農業協同組合
設立の動機籾乾燥調製施設を共同利用する「西幌ほなみ利用組合」を母体としてスタート。組合の構成員は水稲中心の複合経営であるが、米価下落により個人所得の低下が顕著となり、個人経営の継続では集落が持続できないという危機感があった。またすでに、構成員の年齢も高齢化しており、後継者が安心して農業を継ぐことのできる環境を作ることも考え法人化した。
令和4年度作付水稲17,633a 秋小麦4,279a 大豆2,277a 菌床椎茸17a 地力425a

沿革

平成14年2月  農業生産法人有限会社ほなみ設立(耕作面積19,172a・構成人数 15戸 33名)
平成16年2月  社会保険・厚生年金に加入
平成16年11月  パークゴルフ場を開設
平成18年3月  新規に2戸が加入し、出資増口を行う
平成18年6月  菌床椎茸栽培開始
平成19年8月  担い手経営革新促進事業(モデル経営体)の対象になる
平成23年11月  全国優良経営体表彰 農林水産省経営局長賞受賞
平成24年2月  設立10周年祝賀会の開催
平成31年3月  耕作面積 25,566a・構成人数 17戸 22名となる
令和2年1月   収入保険に加入
令和4年2月   設立20周年

特徴的な活動や取り組み

  • 平成16年から社会保険に加入。 
  • 総務部、稲作部、畑作部、施設部の4部門構成をとっており、リーダー、サブリーダーを配置。
  • 水稲、小麦の収穫・調製などの農作業を受託。
  • 水稲直播、大豆の狭畦栽培、スマート農業を導入し省力化を目指す。
  • 後継者の育成のため、これまで経験によって培われていた栽培技術をICTを用いて「見える化」を目指す。
  • 緑の食料戦略にも記載されている水田中干しの延長に取り組み、地球温暖化対策の一環としてメタンガスの抑制にとりくむ。